先週末、栃木県足利市で開催された「キッズフェスティバル in アシコタウンあしかが」に、足利市出身シンガー いせやともかさんと、宇都宮市出身のフォークシンガー 黒川 舞さんが、出演させていただきました。
一般的に、芸能活動をおこなうためには、東京など都心に出ようと考えるかたが多いですが、この2人の活動拠点は東京ではなく、ふるさと栃木県を中心にしている。
いせや ともかは、足利市出身ということもあり、今回、出演させていただいたアシコタウンあしかがのイベントには、昨年から定期的に参加させていただいており、このイベントをきっかけに、他のイベントにお誘いをいただいたり、さまざまな出会いの場になりました。
その中でも、足利市を拠点にしながら、各地でよさこいフラッグパフォーマンスを展開しているてんて鼓舞さんとの出会いは特別でした。
表現は違えど、同じ足利出身ということもあり、すぐに意気投合し、現在では、足利市のシンボルでもある織姫神社をモチーフにした楽曲「織姫物語〜想いを胸に〜」をコラボパフォーマンスしています。
また、宇都宮市出身、平成のフォークシンガーこと黒川 舞も、喜連川温泉も楽しめる「道の駅きつれがわ」で、昨年より、毎月1回、フォークソングライブをおこなっており、着実にファンを増やしています。
定期的に出演していることもあり、地元での知名度も少しずつあがり、野外イベントや、さくらテラス一周年記念イベント、菅原広巳ブルースライブなどにお誘いをいただき、活躍の幅をひろげています。
そして、先日のライブステージでは、和泉 聡 足利市長と一緒に共演を果たすこともできました。
▲笑顔が印象的な和泉 聡 市長と一緒に
「なごり雪」を披露させていただきました
今年の9月には、宇都宮市、足利市、それぞれで、普段から応援してくださるファンの方や、町の方への恩返しとして、主催ライブを企画している2人。
彼女たちのように、ふるさとに拠点をおいて、まずは地元の人たちに愛される存在を目指すことも、アーティストブランドをつくる手段の1つかもしれないですね。
今後も、自分たちの生まれ育った栃木県を中心に活動している2人を、応援していただければと思います。