突然ですが、「550.000」と聞くと、何の数字だと思われるでしょうか?
この数字は、大阪から東京までのおおよその距離なのですが、7月上旬、大阪府高槻市出身の男女ユニット「カイキンショウ。」は、この距離を、自分たちのプロモーションのため、自家用車で駆けぬけました。
▲交代で運転をしてきました
まず、向かったのは富士山のふもとにある、山梨県富士河口湖町。
河口湖のほとりで開催された「ハーブフェスティバル」に出演するためです。
彼女たちにとって、初めての土地、初めての野外ライブでしたが、ラベンダー畑と富士山の前という、絶好のロケーションで演奏することができました。
近くに住んでいる方が「きれいな演奏が聴こえてきて、家から出てきた」と顔を出していただき、ご当地ポストカードをプレゼントしてくれました。こういったお声がけをいただけるのは、活動していてとても励みになります。
翌日は、東京・中目黒でレコーディングを控えていたため、山梨県の名物「ほうとう」を食べてから、すぐに東京へ向かいます。友人宅に泊めていただき、すぐに就寝……。
10時から、中目黒にある「大一大万大吉 スタジオ」にて、夏にぴったりな新曲「二人の夏」をレコーディングをしました。自分たちで工夫をして、打楽器やコーラスパートも入れたことで、自分たちのウリである「ライブ感」を表現することができました。
無事にレコーディングを終え、ふたりにとっては開運飯である「野方ホープ」をいただき、大阪へ。
レコーディングしたばかりのラフ音源を聴きながら、歌いながら、帰ります。
休む間もない2日間でしたが、充実したプロモーション活動ができました。
今回、収録した「二人の夏」は、ミュージックビデオも撮影し、展開していく予定です。こちらも楽しみにお待ちください。
ふたりの活動が素晴らしいのは、頭で考えるよりも、まずは「行動」していること。踏み出していれば、きっかけは必ず、見つかるはずですね。
引き続き、応援よろしくおねがいします。