全編を愛媛・松山で撮影する長編映画「THE INVISIBLE HALF」が、地元メディアに向け、撮影現場を公開しました。
同映画は、松山市出身の西山将貴監督(23)の長編デビュー作で、2025年に劇場での公開を目指しています。
主人公は外国人の父親と日本人の母親の間に生まれた女子高生で、自身の容姿と名前から自分は半分だけが日本人というコンプレックスを持ち、日本で生活する中で周りからの好奇の視線や偏見を恐れていましたが、転校先での出会いをきっかけに徐々に主人公のコンプレックスが「透明人間」という怪物に変貌していく、青春×ホラーを掛け合わせた作品です。