最後に
成長期の入り口のときこそ、周りと感情のギャップが生まれやすいこと
について、
本の中に
「人間が集まると感情の場をつくる。それは家庭でも職場でも同じ。
ポジティブになるグループがあると、
その動きとバランスを取るようにネガティブなグループができる。」
とあって、
極端なポジティブな感情が生まれやすい、
たとえば事業がうまくいっている時ほど、
周りがネガティブになっていたりします。
うまくいっている時ほど、冷静にならなくてはなりません。

まとめると、
どんな問題も「土台をつくるところから」が大切だと、この本は教えてくれています。
家庭や職場にいる人が、いまどんな気持ちでいるのか気にかけたり、
そもそも、相手を思っていること、好きであることをしっかり伝えていかなくてはなりません。
うまくいっているときほど、冷静に。常に平常心ですね。

本日の話が何か参考になっていただけたらうれしいです。