断られても断られても諦めず、１０１０回目にしてようやく契約が獲得でき、現在は、世界約１００カ国以上に、二万軒近い店舗数を構えるまでに成長しました。

無一文で、６５歳のカーネルサンダースが、１０００回以上断られながらも、ここまでの世界的企業にできたのは、
それまでの人生で、何回となく困難に遭遇し、挫折を味わっても、そのたびに必ずそこから何かを学んで立ち上がり、結果的にひとつひとつの挫折がサンダースを強くさせていったからでした。

まとめると、
サンダースが
「いくつになっても、自分の人生をより価値のあるものにするための努力をするべき。
何の問題も起こらない人生が、すばらしい人生というわけではない」
という言葉を残しており、
失敗してきたことや、挫折してきたことは、無駄になっておらず、自分を大きくしているのだと思わされました。
サンダース像を見るたびに思い出したいと思います。
「いくつからでも、人生は変えられる」と。

本日の話が何か参考になっていただけたら嬉しいです。