本日は「良いチームのつくりかた」についてお話ししていきたいとおもいます。
坂本は、二十代前半から会社の代表者となり、社員やスタッフをまとめる立場になりました。
さらにいまもプロデューサーとしてさまざまなクリエイターが行き交う交差点に立って仕事をしています。
その中で散々、悩んだことが「良いチームのつくりかた」です。
さまざまな経営者からのアドバイスや本を参考にしながら、実践で学んできましたが、現時点での結論としては「リーダーはあくまで着火剤、チームの空気はメンバーでつくられる」ということです。
リーダーとは、メンバーをやる気にさせ、奮い立たせ、最前線に立ち、いつもみんなの中心にいる、みたいなイメージでしたし、そうなろうと思っていた時期があります。
ただ、小学校の時に5回転校しており、幼少期から転校生が染み付いている坂本は、グループの中心にいることに馴染めず、イメージしていたリーダー像はじぶんの性格にはあわなかったです。
そこで、さまざまな方法を試してみて、最終的にまとまった答えが「リーダーはあくまで着火剤、チームの空気はメンバーでつくられる」です。
本日は、あくまで坂本の場合ではありますが、チームのつくり方について意識していることをお話しします。