本日は「師匠から教わった大切なことば」についてお話ししていきたいと思います
みなさんには「師匠」とよべるひとがいるでしょうか?
生き方をゆたかにしてくれた仲間や先輩、後輩がたくさんいますが、師匠と呼べるひとがいます。
最も影響を受けてきたとおもえるひとです。
出会いは12年前。
若いときに起業したこともあって、経営も業界についてもわからないことが多く、そんな坂本を心配してくれた方が紹介をしてくれました。
大手広告代理店「電通」の総合音楽出版社の専務で、坂本は20代、彼は60代でした。
家がたまたま近かったこともあり、毎週金曜日の夜に「金曜会」と名づけた定例会を開催していただき、経営、組織のつくりかた、音楽、映画、生き方など、さまざまなことを相談していくようになります。
特に心にのこっていることばがあって、
「ひとは信用しなくてはならないが、ひとを見る目利きだけはつけなくてはならない」ということばです。
社長業をしていて、3年目。
会社もうまくまわりはじめていた頃、信頼していた仲間から裏切られたことがありました。