本日は「人生の重荷」についてお話ししていきたいとおもいます。
突然ですが、仕事はたのしいですか?
先日、塾メンバーの方から「どうしたら仕事をたのしめますか?またたのしめるように努力していることはありますか?」と質問があって、坂本は「仕事はたのしいのか?」考えてみました。
天下人、徳川家康は「人生とは重き荷物を背負って坂道を登るようなもの」と、ことばを遺したそうですが、
これまでの仕事がすべてとはいわないですが「仕事がたのしい」のは、超高速で過ぎ去っていくもので、あとでふりかえったら「ああ、あのときたのしかった」と感じるようなものです。
でも、間違いなくいえる事は、徳川家康がいう重たい荷物を背負って、坂道を登っているけれど、それなりに坂を登りきったところに、ちゃんと頂上はあって、その時に「この仕事をやっていたから、こんな経験ができた。誰々と出会えたな」と思える瞬間があります。