本日は「日本から世界へ」について
お話ししていきたいと思います。

先日の日本経済新聞に、
レコード会社として１２０年余りの歴史を持つ多国籍企業、
ユニバーサルミュージック合同会社の社長、
藤倉尚（ふじくらなおし）さんのインタビュー記事が掲載されていました。

本日、お伝えしたいことは
「現在の音楽業界では、歌う理由が明確にあり、
世界を意識するアーティストが求められている」についてです。

新型コロナの影響もあり、
コンサートなどの公演は中止が続き、
音楽には「不要不急」の烙印（らくいん）が押されました。

そんな中で、ユニバーサルミュージックは
「音楽を届けることをストップしない」という目標を掲げ、
リモートワークを進めながら、
誰かが出社してCDの出荷を止めないようにしたり、
アーティストたちの自宅での録音や、
無観客ライブのサポートなどをしてきたようです。