さいごは「社畜」ですね。
このことばは流行りだしたときから、ものすごい違和感がありました。
詳しく掘り下げたら違うのかもしれないですが、
会社で懸命に働いているひとをバカにしているニュアンスに受け止めてしまいました。
父親は、今も現役で働いているのですが、
昔から誰よりも早くに出社をし、円形脱毛症ができるほど誠実に仕事をこなし、
超絶働いていた記憶しかないのですが、
じぶんが社会に出て、改めて父に対して感謝だなと思うことが増えました。
いまは時代もかわり、働き方もいろんな選択肢ができ、
働くひとを守るルールも増えましたが、
家族や、誰かのため、会社で懸命にはたらく行為を
「社畜」ということばで、表現したくはないな、と思いました。
まとめると、
坂本がきらいなことばは「部下」「嫁」「社畜」でした。
こうやってまとめると、上下関係をあらわすことばが好きじゃないんだ、と改めて理解できました。
ことばの使い方も、見た目の一部ですから、自分なりのこだわりを大切にして、磨いていきたいとおもいます。
本日の話がなにか参考になっていただけたらうれしいです。