MY TOWN CONCERT WITH YOU MY TOWN CONCERT WITH YOU
#56 坂本が嫌いなことば!トップ3

本日は「坂本が嫌いなことば!トップ3」についてお話ししていきたいとおもいます。

今回の話は、あくまで”坂本が”使いたくないことばなので、
発言しているかたを非難したり、否定しているわけではありません。

早速ですが、
ひとつめは「部下」ということばです。

もしかしたら、最近では減ってきたことばかもしれませんが、
基本的には社外に対してつかわれることばになります。
坂本は二十代前半で経営者になり、
数十名の社員、スタッフと仕事をしていた時期がありますが、
意識的に使わないようにしていました。
理由としては、
社内の上下関係を、社外に対してあからさまにするひとが好きではなかったというのと、
部下より、スタッフ、または仲間ということばのほうがしっくりきたからです。
じぶんが「社長」といわれることに抵抗がある時期もありましたが、
それくらい上下関係をあらわすことばが好きではありません。

ふたつめは「」です。
配偶者に対しての呼び方は、
それぞれの家庭によって違いますよね。
男性からすると、奥さん、家内、かみさんなど。
これも「部下」のはなしとおなじ理屈なのですが、
「嫁」ということばには、どことなく上から目線な感じがあってしっくりこないんですね。
個人的には「妻」のほうがしっくりきます。
ちなみに、「つま」というのは日本最古の歴史書「古事記(こじき)」からすでに登場していて、
「連れ添う身→連れ身→つま」となったようで、
男女を問わずパートナーのことを「つま」と呼んでいたそうです。