12週間それぞれの区切りに対してのオススメの質問事項が、

まずは「場所」

この時期どこに進んでいた？どんな部屋に住んでいた？

二番目が「人」

影響を受けた人はどんな人？誰を尊敬していたか？誰の背中を追いかけていたか？

三番目は「モノ」

その時期に好きだったものや、本。お気に入りのアイテムだったものは何か？

四番目は「匂い」

その時の印象的な匂いは何か？匂いで覚えてることがあるか？

5番目は「音」

覚えている、印象的だった音は何か？

6番目は「食べ物」

一番好きだった食べ物や、やたら好んで食べていたものは何か？

7番目は「自由」

その時期にできるようになったことや、新しくできるようになったことは何か？

そして最後は「この時代にいけるなら、戻れるならどんな場面に戻りたいか？」

このように各時代ごとに質問していくことで自分のことを振り返るきっかけとなります。

少し恥ずかしいですが、私の幼児期はこんな感じです。

このとき、頭の中で思い出すのではなく、必ずノートやスマホ、パソコンなどに書き出しておくことをおすすめします。目で見て、振り返ることができるからです。

このように自分の足跡を振り返ることで、自分にしかない何か武器が発見できたり、自分の生きてきた道徳や関わってきたい方への感謝が生まれてくると思います。

今後、もし面接やオーディションにいく機会があったら、面接官よりも、誰よりも、自分のことは自分が一番知っていると思えるくらい自分と向き合うことで、迷う回数は少なくなるはずです。

ただ、なるべく笑顔で、明るい声で、ひとに聞こえる声で話さないと第一印象が悪くなっちゃうので、基本としておさえておいてください。

何か参考になっていただければ、嬉しいです。