今日は「お笑い芸人に学ぶトーク術」についてお話ししてみたいとおもいます
早速ですが、話がうまい芸人さんは「発声法」や「話の組みたて」の前に、じぶんが「見られること」「声を出す」ことから訓練していること、ご存知でしょうか?
人生の三分のニはコミュニケーション、つまり会話で成り立っているといわれます。
今日の話は、人と話すのが苦手、人前で話す力をつけたいと考えている方を対象に、
放送作家の田中イデアさんが書かれた『お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術』という本を引用しながら、どのように見られることや、声を出す訓練をしていくのか、お話しします。
映画の影響もあって、お笑い芸人の下積み時代といえば、公園などで漫才の練習をしているイメージがあって、もちろんネタやテンポなども、日々鍛えていると思うのですが、先ほど説明した通り、お笑い芸人はまず「見られること」「声を出すこと」の訓練からスタートしているようです。
具体的な訓練法として3つ紹介されていました。