本日は「お金が貯まる人は部屋がきれい」という話をしていきたいとおもいます。

突然ですが、皆さんは「掃除」は得意でしょうか？

ジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんは「仕事は掃除」といい、
たとえば「ものが捨てられないタイプは、データを収集するのに向いており、
整理が上手なタイプは記事をわかりやすく構成するのがうまい。
両者を組ませれば、補完しあうことができる」と
このように掃除をみればひとがわかるといいます。

本日は、なかなかモノが捨てられないという方や、
お金を貯めるのが苦手という方に向けて、
黒田尚子（くろだなおこ）さんの書かれた
「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」という本をご紹介します。

結論を先にお伝えすると
「自然に、お金も余裕も貯まる人は、マイルールを設けている」ということです。

本の中に「整理整頓と貯蓄は同じ原理。モノが捨てられないということは、
自分にとってのニーズ（必要）とウォンツ（欲しい）が判断できないために起こりやすい状態」と書いてありました。
つまり、ものを買うとき、必要かどうか見極める前に
「安いから」や「欲しい」が先行してしまって買っていると、
細かい消費が増えて、お金が貯まりにくいようです。