本日は「幸せなんか無視しよう」についてお話ししていきたいと思います。
みなさんは今、幸せでしょうか?
「幸せ」について考えてみたのですが、
目標を達成したときや、望んだ状況を手に入れたときというより
なにか夢中になっていた過程にあったような気がします。
人といるとき、モノをつくるとき、
お金のことを考えるとき
「辛いな」って思うときはありますが、
それが不幸せかというとそうでもなくて、
必死に何かを追い求めていたら、
その日々さえも、あとで振り返れば「幸せだったな」と思うときがあります。
アンデッシュ・ハンセンさんが書かれた
『ストレス脳』という本の中に、
哲学者ニーチェの
「生きる意義を1つでももつ者は、
いかに生きるかという問いのほとんどに耐えられる」
言葉が引用されていて、
幸せの感情は消えていくもので、
『幸せは「生きる意義」を感じられることに没頭したとき生まれる副産物』
だと書かれていて、
とても納得したんですね。