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西山将貴
ホラー展覧会【1999展】を今夏・六本木で開催決定!
ニュース
2025.06.06

長編映画『インビジブルハーフ』で注目を集める若手監督・西山将貴さんが、この夏、ホラー展覧会という新たなジャンルに挑戦します。

2025年7月11日(金)から東京・六本木ミュージアムにて開催される体験型ホラー展【1999展 ―存在しないあの日の記憶―】の企画に、西山さんは「バミューダ3」の一員として参加。ジャンルを超えたクリエイティブな共作に注目が集まります。


ノストラダムスの“世界の終わり”を、記憶の奥で追体験

1999年――「世界が終わる」とされたあの年に、もし本当に何かが起きていたとしたら。

本展は、そんな“存在しなかったはずの記憶”をたどる体験型ホラー展です。来場者は、終末の気配漂う空間をめぐりながら、忘れ去られた“あの日”の真相に迫っていきます。

特設サイトでは90年代の個人ホームページを模したデザインも登場。現代と過去、記憶と現実の境界が曖昧になる演出も本展ならではです。


バミューダ3とは?

【1999展】を手がけるのは、異なる分野でホラーを追求してきた3人のクリエイターによる新ユニット「バミューダ3」。

  • 作家・背筋(せすじ)さんは、映画化も進むホラー小説『近畿地方のある場所について』の原作者。

  • 脚本家・佐藤直子さんは、伝説的ホラーゲーム『SIREN』のシナリオを手がけた人物。

  • そして映像作家・西山将貴さんは、25歳で長編映画を手がけた気鋭の監督。

もともと西山さんが『SIREN』の映像化に強い関心を持っていたことから、佐藤さんとの出会いが生まれ、さらに『SIREN』ファンである背筋さんが加わって意気投合。こうして3人は「バミューダ3」を結成し、本展覧会の企画へと踏み出しました。


“終末の少女”が導く物語──ビジュアルは米山舞さん

展覧会のキービジュアルは、アニメーター/イラストレーターとして国際的にも高く評価される米山舞さんが担当。彼女が描いた「終末の少女」が、1999年の“もうひとつの終わり”へと観客を誘います。

米山さんは『キルラキル』や『サイバーパンク:エッジランナーズ』などの作画監督を務めたほか、ファッション・コスメ分野でもビジュアルを手がけるなど、ジャンルを横断して活躍中です。

スペシャルチケット(4,900円・数量限定)では、「終末の少女」をあしらったトートバッグとしおり(全5種ランダム)をセットで入手できます。


展覧会概要

【1999展 ―存在しないあの日の記憶―】

  • 期間:2025年7月11日(金)~9月27日(土)

  • 会場:六本木ミュージアム(東京都港区)

  • 企画:バミューダ3(背筋/佐藤直子/西山将貴)

  • ビジュアル:米山舞

チケット料金

  • スペシャルチケット:4,900円(限定グッズ付き)

  • 通常:一般 2,500円 / 学生 2,000円 / 小学生 1,300円

来場者特典:背筋さんによる書き下ろし短編小説(非売品)

 

公式ページはこちらから

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この記事を書いた人

1984年2月29日生まれ(閏年) 小学校を5回転校している「プロの転校生」 21歳で起業し、経営・マネジメント・プロデュースを経験。 趣味は旅行と読書。