また、タバコを辞めるきっかけになったのは、高層階タワーにあるカフェバーで昔からの経営者仲間と打ち合わせをしていたときのこと。
当時は一日に一箱ほど吸っていたので、ふとタバコが吸いたくなり、喫煙所を探していると、
高層階からフロントがある階までエレベーターで降り、そこから少し歩いたところの喫煙所にいく必要がありました。
約70階近いところから、エレベーターでおりて、ヤニ臭い小さな喫煙所に入り、一服し、
また70階近いところまでエレベーターであがっていきます。
その時に夜景をみながら、タバコに操られている気がして、ふと虚しくなりました。
そして、その日から本格的に禁煙をはじめました。
まとめると、
正直、お酒もタバコもどちらもずっと続けていくものだとおもっていました。
坂本の場合は、体調と、意識的に、それまで当たり前だった習慣は、ちょっとしたきっかけでいきなり変わる、変えられました。
皆さんも、良い習慣も、悪い習慣も、変えようと思ったそのタイミングを逃さないようにしてくださいね。
本日の話がなにか参考になっていただけたらうれしいです。