再放送、聴いていただきありがとうございます。
ブライアンエプスタインのことを書いた「ビートルズをつくった男」という本があって、何度も読み返しているのですが

ファンが一人もいない時に、
屋根の上から大声で宣伝した。
頭がおかしいと思われても、ずっと叫びつづけ
懸命にビートルズを支えていました

この「おわり」の放送は、塾メンバーだけしか聴いていないので、最近の活動の話をすると、３月２６日から愛媛県松山市で映画の撮影をしてくるのですが、総勢50名以上のキャストやスタッフ、ボランティア、協力者のかたがいまして、その中心に監督がいるんですね。

ひとりの才能と、たくさんの誠実なひとでひとつの作品をつくります。

プロデューサーとしてまとめるときに、チームに求めるものは能力のあるなしよりも「信頼」で、このひとがいれば安心できるとおもえる「正直さ」や「誠実さ」があると、とても信頼がしやすいです。

「天才に勝つ人」、それは「信頼のある人」です。
能力のある、なしを見つけるまでは時間がかかるかもしれないですが、「信頼」は少しずつだけれど努力であつめることはできるかもしれない。
そういう仕事の仕方もあると思うのです。

本日の話が何か参考になっていただければうれしいです。
最後まで聞いてくださりありがとうございます！