本日は「仕事が遊びで、遊びが仕事」について、お話したいと思います。
みなさんはYouTubeを見る機会はあるでしょうか?
坂本は、映像を見るというより、
トーク系の方を中心に移動中にラジオ代わりに聞くことが多いのですが、
その中のひとつに、エイベックス会長である松浦勝人さんのチャンネルを定期的にチェックしています。
本日のタイトルでもある「仕事が遊びで、遊びが仕事」というのは松浦さんのことばなのですが、
先日の動画で、貸しレコード屋のアルバイトからはじまり、
いまのエイベックスができるまでのことを話されており、興味深く見ていました。
今から10年前くらいに、「avex way」という社内向けに作ったavexのヒストリー本が公開されていて、見たことがあったのですが、
学生時代にダンスミュージックにハマり、知人が貸しレコード屋でアルバイトをはじめたという情報を聞き、紹介してもらいます。
最初は無料で働いていたそうですが、
じぶんの知識を活かしてお店の在庫も充実させ、
どうしたら他の店に勝てるか考え、
レコードのランキングや、どんな楽曲なのか紹介文を添えたポップづくり、
5枚借りたら1枚無料など、
その後のレコード店ではスタンダードとなる戦略をつくりあげ、
商才を発揮していきました。