おはようございます。坂本です。
今日のテーマは、「”関わってよかった”と思ってもらえるリーダーに」です。
これは、
✔ これからチームをまとめる立場になる人
✔ 人を巻き込みながら何かを進めたい人
に聞いてほしいお話です。
何かを動かすって、簡単なようで難しいですよね。
人に頼みごとをしたり、意見をまとめたり。
思うようにいかないと、イライラしたり、自分ばかりが動いている気がしたり…。
坂本もこれまで、いろんなプロジェクトで人をまとめる機会がありました。
その中で気づいた「リーダーとして大切にしていること」があるので、今日はそれをシェアしますね。
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たとえば、人に何かを「お願い」するとき。
つい、「これやっておいて」と“用事”だけ伝えてしまうこと、あるんですよね。
でも、それだけだと、
「やらされてる」って気持ちになってしまいがちです。
そんな時は、「任された喜び」を伝えることが大事です。
「あなたにお願いしたい」と気持ちを込めて伝える。
そして、終わったあとには「それが、こんなふうに広がったよ」と伝える。
そうすると、「自分の関わったことが、誰かの役に立っている」と感じてもらえます。
これって、すごく大きなモチベーションになるんですよね。
それが“やらされ仕事”から“自分ごと”に変わるきっかけになります。
リーダーである以上、関わるひとに「誰でもいい仕事」だと思わせてはいけない。
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そしてもう一つ。
リーダーにとって、「威厳」はいらないと思っています。
ナメられてもいい。
大事なのは「この人と一緒に何かをしたい」と思ってもらえること。
人は、「何を言われたか」より「誰から言われたか」で動くもの。
だから坂本は、偉そうにしないように心がけています。
威厳よりも、好感度。
それを大切にしています。
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最後に、坂本が意識しているのは、「決める」ということ。
周りの意見を聞き、「どう思う?」と聞くことも大事だけど、誰かが最後は、何かを決める必要があります。
それができるのは、リーダーだけです。
間違っているかもしれないけど、「今はこうする」と言えるのがリーダー。
そう思っています。
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まとめると、今日お伝えしたかったのはこんなことです:
✔「任せる」とは「任せた喜び」を感じてもらうこと
✔ 威厳よりも好感度。「一緒にやりたい」と思われるリーダーになること
✔ 決断力は不安を減らす力になる。迷っても「今はこれでいく」と決めること
完璧なリーダーなんていません。
まだまだ、足りないことばかりですが、
「どうやったら、関わってよかった」と思ってもらえるか?それだけは、いつも考えています。
今日の話が、なにかの参考になればうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。