本日は「ちょっとくらい、だまされてみる」についてお話ししていきたいと思います。
「だまされたとおもって食べてごらん」といわれて、
食べたことのなかった何かを食べたり、
あやしいな、と思いながらも、
友人からすすめられたものを買ったり、
誰かにセールスをされたときに、
「こうしてほしいんだろうな」と、本音がわかるときがあります。
もちろん、やり直しがきかないような失敗はできればしたくないけど、
誰にも騙されない、騙されたくない、と警戒ばかりしていると、
その先にある「おもしろい」ものまで見逃したり、
そもそも、話自体が寄ってこなくなる可能性もある。
だから、じぶんの可能性を広げる上でも、
ときどきは、じぶんの時間やお金を損するとわかっていても、
なにかを引き受けることは大切なのかもしれない。
毎回、毎回、失敗しないようにするよりも、
たまに、失敗してもいい、
くらいの気持ちでいる方が、おもしろいことに出会えるような気がします。
まとめると、
慎重になることとはとても大事だけど、
なにもかも気をつけていれば安全かといえば、そうでもなかったりもします。
やり直しのきかない事態は避けながら、時々はだまされることで、あたらしいきっかけづくりができるかもしれません。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。