本日は「お金ではなく、時間をかける」についてお話をさせていただきます。
少しプライベートな話になってしまうのですが、
父親が6月をもって今の仕事を辞めることになり、
正確にいうとまだ少し仕事はつづけるようなのですが、
続けてきたポジションや役割からは離れることになりました。
そこで、家族で父の退職祝いを企画しています。
誰かのなにかをお祝いするとき
スマホがあれば、すぐにプレゼントを贈れる時代になりました。
それでも、「お金ではなく、時間をかける」こと、
それこそが、愛情表現だと感じています。
お金は減ったら増やすことはできますが、
時間は増やせない。
以前の配信で、
英語の「PRESENT」には二つの意味があって、
ひとつは「贈り物」、ふたつめは「現在」
つまり、今、現在とは、
生きているわたしたちに与えられた贈り物でもある。
とお伝えしましたが、
時間という減る一方の資産を誰に使うか。そこに価値があります。
たとえば、皆さんがお仕事でも、恋愛でも、家族でも、友人でも、
関わった方に、どれだけの時間を割けたか?
向き合ってみる価値はあるのではないか?と思います。
まとめると、
本日は「お金ではなく、時間をかける」についてお話ししました。
皆さんの愛する方へ、どれだけ時間を割けるか、
お金の余裕より、時間の余裕も意識できているか、
ぜひ考えてみてください。
本日の話がなにか参考になっていただけたらうれしいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!