おはようございます、坂本です。
本日は「やさしくなるためには」というテーマについてお話ししていきたいと思います。
結論を先にお伝えすると、
やさしくなるためには「弱さ」を認めることが重要です。
じぶんに対して厳しいひとほど、
いつのまにかじぶんが完璧だと思い込んでしまいがちです。
その結果、他人にも厳しい態度をとってしまいがちです。
でも、完璧なひとは存在しません。
また、じぶんが何かをできるからといって、
他者も同じようにできると思ってはいけません。
幸せの定義や、時間の使い方、
あなたにとっての常識は、みんなの常識ではないのです。
仏教の考え方の中には、「生きることは苦しい」という考え方があります。
そして、世の中は常に変化しているからこそ、怒りが生まれやすいそうです。
そう考えると、怒ること自体が当たり前で、本来は四六時中怒っているものなのかもしれません。
だからこそ、怒りそうになるときこそ、「まぁ、いいか」とじぶんも周りも許したり、
「そもそも、生きることは苦しいことなんだ」と認めることで、やさしさを取り戻せると感じました。
まとめると、
本日は「やさしくなるためには、弱さを認めるところから」についてお話しをさせていただきました。
本日の話が何か参考になっていただければ嬉しいです。最後までお聞きいただき、ありがとうございます。