おはようございます、坂本です。
今日は「ヒーローに足りなかったもの」というテーマについてお話ししたいと思います。
いまの世代はわからないですが、坂本は、幼い頃にはヒーローとは悪を倒し、努力と勝利で全てを解決する存在だというアニメを見て育ちました。
だから、いつの間にか「努力・友情・勝利」が「正義」として心に刷り込まれていたんですね。
でも、現実は少し異なります。これらだけでは、本当のヒーローにはなれないんですね。
たとえば、家庭を築いたら
仕事!稼ぐ!が正義だと思いがちなのですが、
「愛」があって「家族と過ごす時間」もなくては、いずれ大変なことになります。
自分の荷物がいっぱいであってはいけないんですね。
少しの余力があって、
他人の荷物も一緒に詰めてあげられるような
余裕がなくてはならない。
坂本も、この坂本塾ではさまざまな方に助けられ、その度に「カッコいいな」と思う方は、必ず「余裕がある」ように見える方です。
そのため、常に余力を残して計画的に行動することが重要で、だからこそ、今年のテーマは「暇人になる」にしています。
努力!友情!勝利!もたいせつですが、
「愛」や「余裕」も必要だったんですね。
今日は「ヒーローに足りなかったもの」というテーマについて考えてみました。
みなさんにとっての「ヒーロー」は、どんなひとですか?
この話が皆さんの何かの役に立てればうれしいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。