本日は「0円の価値」についてお話ししていきたいと思います。
坂本が定期的に見ている、糸井重里さんのコラム「今日のダーリン」に「スマイル0円は画期的なアイディアだった」と書かれていました。
なぜなら、
0円は実質無料であっても、金を取る気があって、売られている。
そのことで、お店のスタッフも、お客さんも互いにスマイルは商品として価値があると認めている。
という内容でした。
たしかに、そう考えると、世の中にあるものは
実は「0円」と書かれていないだけで、本来は無料ではないのかもしれないと考えました。
仲間だから、好きな人だから、家族だから、
無償に見えているだけで、実は手厚いサービスになっているのかもしれません。
そう考えると、いくつもの0円を見逃してしまっていたような気がします。
さらに、じぶんはいくつ、0円が提供できていたかなと考えてしまいました。
感謝のきっかけは、この「0円」に気づくところからだなとおもいます。
まとめると、
世の中にあるものすべてにほんとうは値段がある。
それに気付けるとお金以上の価値と出会えるのかもしれません。
相手から受け取った0円貯金はできるようにしていきたいです。
本日の話がなにか参考になっていただければうれしいです。