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#594 エジソンの時計

おはようございます。坂本です。
本日は「エジソンの時計」というテーマでお話ししていきたいと思います。

このお話は、
✔「もっと集中して取り組みたいな」と思っている人
✔「夢中になることの力を知りたい人」
に、ぜひ聞いていただきたいです。

好きなエピソードのひとつに、
アメリカの発明王・エジソンのこんな話があります。

エジソンは、自分の研究室に「長針も短針もない時計」をかけていたそうです。

研究室を訪れた人が「なぜ針がないの?」とたずねると、エジソンはこう答えたそうです。

「時計を忘れるくらいでなければ、世界レベルの仕事はできない。」

かっこいいですよね。
この話を知ったとき、坂本は「夢中って、そこまで人を連れていってくれるんだ」と強く思いました。

昔読んだ本に、
成功とは「粘り強さ」「辛抱強さ」「勤勉を厭わない意志」の結果である、と書かれていたのを思い出します。

この「勤勉を厭わない意志」って、いちばん難しい。
「勤勉にしなきゃ」って思ってやっていると、たいてい続かないんですよね。

逆に、時間や努力していることすら忘れるくらい夢中になることこそが、本当の力になる気がします。

坂本の場合、夢中になれるものって、
意外と「自分のため」だとうまくいかないんです。
でも、「誰かのため」と思うと、自然と夢中になれる。

誰かの夢の中に入ること。
それも「夢中」のかたちなんだと思っています。

あなたにとっての「夢中」とは、なんでしょうか?
それは、時計を忘れるくらいのものになっていますか?

本日は「エジソンの時計」にまつわるお話でした。
本日の話が、なにかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。