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#571 “プロ”になるには、あと何時間?

おはようございます。坂本です。
今日は、「“プロ”になるには、あと何時間?」というテーマでお話ししていきたいと思います。

✔ 好きなことを仕事にしたい
✔ 努力を続けているけど、これでいいのか不安
✔ 一流の人って、どれくらい頑張ってるの?

そんな風に感じている方に、今日のお話しをお届けできればと思います。

「1万時間の法則」って、聞いたことありますか?

「一流になるには、1万時間が必要だ」
「プロは1万時間以上、練習している」

と言われています。

よく知られている例としては、
・あるピアニストの練習量を測ったところ、プロは1万時間を超えていたこと
・ビートルズが成功する前、毎日8時間ライブをして、トータルで1,200回以上ステージに立っていたこと

つまり、圧倒的な時間を“本気で”過ごしている人が、プロの世界に立っているというわけです。

坂本自身も、休み以外は、だいたい15時間くらい働いているのですが、
ざっくり計算すると、年間で約4,000時間。

となると、2年半くらいで「1万時間」になります。

たしかに振り返ってみると、ある程度のことが“形”になるまでには、
自分の感覚としても、それくらいの時間がかかっていたように思います。

とはいえ、こんなときもありますよね。

「自分には才能がないんじゃないか」「もうやめた方がいいのかな」
そんなときは、まず自分が「どれくらい時間を使ってきたか」を考えてみてください。

もし、まだ100時間、200時間くらいなら、まだ“準備運動”の段階かもしれません。

さらに
「自分は今、1万時間の途中なんだ」
この考え方を持っていると、目の前の1時間が、もっと意味のある時間に感じられるようになります。

ただし、心がこもっていなければ意味がないんですね。

ただ“こなす”だけの時間ではなく、
「どうすればもっと良くなるか?」と考えながら、積み重ねることが大切。
坂本の周りにいる“プロ”と呼ばれる人たちは、
みんな「昨日より今日」「半歩でも前に進む」を、ずっと続けている人たちです。

まとめると、今日は「“プロ”になるには、あと何時間?」というテーマでお話ししました。

✔ “プロ”になるには、1万時間がひとつの目安
✔ 焦らず、ひとつひとつの時間を大切にしよう
✔ 時間をかけるだけじゃなく、「どう良くするか」を考えよう

何かを本気で続けるって、大変なことだけど、
その先には、きっと今とは違う景色が待っていると思います。

今日もコツコツ、一緒にがんばっていきましょう。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。