本日は「勇気の生まれかた」について、考えてみたいと思います。

度々、ご紹介させていただく糸井重里さんが、
「失ったものでなく得たものを数える。それが勇気を出すコツ」と言っていました。

おっしゃる通りですよね。

何かに挑戦する前は「マイナス」の気持ちが大きいから、自然とうまくいかないときのことを考えがちですよね。
無理に「プラス」な気持ちにできないときもあります。

だから、坂本の場合は、
とことん最悪の状況を考えて、
最悪のことが起こったとき、
具体的にどうなってしまうのかを書き出す。

考えられる限りの最悪の状況を書き出すのです。

そうすれば、
現実は、これ以上のことが起こったらハッピーなのだから、と
気持ちを暗くはしません。

まとめると、
最悪の状況はどんな状況なのかを具体的に考える、
そこから勇気が生まれる。
という話をさせていただきました。

具体的に、書き出す、ということがとても大事です。
頭の中でぐるぐる考えていただけでは勇気は生まれません。

最悪の状況を目で確認すること。
絶望を知ってから、勇気は生まれる。
という話でした。

今日の話がなにか参考になっていただければうれしいです。