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#552 10年以内に、人類を月に送り込む

おはようございます。坂本です。
今日は「10年以内に、人類を月に送り込む」というテーマでお話ししたいと思います。

✔ チームや組織を引っ張る立場にいる人
✔ 目標をうまく言葉にできずに悩んでいる人
✔ みんなの方向性をひとつにまとめたいと思っている人

そんな方に、ぜひ聞いてほしい内容です。

1961年、アメリカの第35代大統領ジョン・F・ケネディが、こんな言葉を掲げました。
「10年以内に、人類を月に送り込む」

このひとことで、アメリカは“アポロ計画”という明確な目標に向かって突き進むことになります。
たった一言のビジョンが、世界中の人々の心を動かし、実際に人類は月面着陸という歴史的偉業を成し遂げました。

このように、リーダーには、わかりやすくゴール地点を伝える力が求められます。
そのときに大事なのが、「言葉の力」です。

未来がイメージできる言葉、
つまり、“未来から届いた絵葉書”のような言葉を使えなくてはいけません。

たとえば、こんな名言があります。

「地上でいちばん幸せな場所をつくる」(ウォルト・ディズニー)
「1000曲をポケットに」(アップル「iPod」)
「すべての書籍を、60秒以内に手に入るようにする」(アマゾン「Kindle」)

どれもシンプルなのに、ワクワクするし、すぐに未来の姿が思い浮かびますよね。

坂本も、日頃からこの“言葉の力”を意識しています。
プロジェクトを始めるとき、チームに何かを伝えるときには、

・どんな未来を目指すのか
・そのために何をするのか

この二つを、なるべく短く、明確に伝えるようにしています。
みんなが同じ方向に進むためには、キャッチコピーのような言葉がとても効果的だからです。

まとめると、本日は「10年以内に、人類を月に送り込む」というテーマから、
“言葉の力”の大切さについてお話ししました。

✔ 未来は、言葉でつくられる
✔ 短くて強い言葉が、チームの方向性をまとめる
✔ 「目的」と「提案」を言葉に込める

もし今、あなたが誰かと一緒に未来をつくろうとしているなら、
その未来を“言葉”にして、まずは伝えてみてください。

本日の話が、何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!