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#153 最強のノートづくり

本日は「最強のノートづくり」についてお話ししていきたいと思います。

東大合格生のノートを多数分析してきた、
フリーライターの太田あやさんが、
学ぶときのノートづくりについて、紹介していました。

ポイントは、3つあるのですが

まず、1つめは「色づかい」
使うのは赤、青、黒の3色のみで、
赤色は、優先的に覚えなくてはいけないところや
大切なところに使う。
青色は最重要ではないが、それなりに大切と思われる部分に、黒色はそれ以外に使う。
3色にしぼることで、
どこが大切な部分なのかすぐ判断しやすくなります。

2つめは、メモも記載する。
たとえば、口頭で説明された解説などを書いていくようです。
こうすることで、ただノートに写すこと自体を目的化させないようにできます。
つまり、ということは、なぜなら、
と会話をしながら書いていくイメージですね。

最後は、
疑問を感じた部分に「?」をつけること。
たとえば、理解ができなかったことや、
さらに深掘りたい内容について、チェックをつけるということです。
こうすることで、復習すべきポイントを明確にできます。

普段からメモをとる機会が多いのですが、
大事な部分を際立たせ、じぶんが感じたことをメモし、
わからなかったこと、さらに深掘りたいことにマークをつける。
ことで、より思考を整理できそうだと感じました。

まとめると、
なにかを学ぶときのノートづくりについて、紹介しました。
1つめは「色づかい」
赤色は、優先的に覚えなくてはいけないところや
大切なところに使い、どこが大切な部分なのかすぐ判断しやすくする
2つめは、メモも記載する。
ノートに書いていく内容について、気づきなども書いていく
3つめは、疑問を感じた部分に「?」をつけること。
後日、復習すべき内容をわかりやすくすること。

坂本がよくいく、国会図書館には
「真理がわれらを自由にする」ということばが書かれているのですが、
おとなになってからこそ、勉強が大切なのかもしれません。