本日は「関東と関西の違い バンド編」ついてお話しします。
坂本は学生時代に、アマチュアバンドが出演できる
イベント企画・制作する団体を立ち上げました。
やがて会社化し、
全国各地で様々なバンド活動をサポートする機会に関わらせていただいたのですが、
そんな中、音楽関係者の方から
東と西のバンドはバンド結成したあとにやることが違うと聞きました。
具体的には、
東のバンドはまず服を買いに行くと言われ、
西のバンドは楽器を買いに行くそうです。
つまり、
東のバンドは見られることを意識して考える傾向があり、
西のバンドは実力や中身を磨くことに重点を置いているようです。
先日、東のバンド代表でもあるゴールデンボンバーのボーカル、
鬼龍院翔さんの「超!簡単なステージ論」という本を読みました。
音楽への過信をもたず、
自分たちのステージがお客さんに楽しんでもらえているかを常に考え、
たとえば、フライヤーを配る際にはお客さん10人と話すほうが大事、
また、他の出演者のステージを見て注目されるバンドをMCで紹介することで、
お客さんの関心を引こうとしていたり。
このようなアプローチはバンドやアーティスト活動において非常に重要です。
技術的な教則本はあれど、
こういった「見せ方」や「差別化」に特化した本は意外と少ないです。
まとめると、本日は「東のバンドと西のバンドの違い」についてお話しましたが、
中身も大事ですが、それをどのように届けるかも重要な要素です。
ぜひ、鬼龍院翔さんの「超!簡単なステージ論」を読むことをオススメします。
本日の話がなにか参考にしていただければ幸いです。
最後までお聞きいただき、ありがとうございました。