おはようございます。坂本です。
今日のテーマは「脳はゴールや意味を必要とする」です。
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これは、
✔ 目の前のことに流されてしまいがちな人
✔ 何のためにやっているのか分からなくなることがある人
に、ぜひ聞いていただきたいお話です。
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先日読んだ本に、こんな話がありました。
アウシュヴィッツという強制収容所で生き残った人々に共通していたのは、最後まで「自分の目的を忘れなかった」ということ。
「戦争が終わったらパン屋を再開して、焼きたてのパンの香りで町の人を喜ばせたい」
そんな未来を強く思い描いていた人が、生き延びる力を持っていたそうです。
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脳は「何のために」という意味やゴールがないと、うまく働かない。
逆に「こんな未来を手に入れたい」とイメージを強く描けば、脳はそれを現実と判断して体まで動かし始めます。
つまり、ただがむしゃらに頑張るよりも、「なぜそれをやるのか?」をはっきり掴んでいることが大切なんですね。
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坂本自身も、この考えを大事にしています。
たとえば「ただいま」と「おかえり」が言い合えるようなコミュニティをつくる。
そういうつながりを生み出す仕事なら取り組むし、それ以外はやらない。
自分のゴールを明確にしているから、迷わずに選べるんです。
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まとめると、今日のテーマは「脳はゴールや意味を必要とする」。
✔ 脳は「何のために」がないと動かない
✔ 強く描いた未来は、現実を動かす力になる
✔ 自分のゴールをはっきり持つことで、迷わず選べる
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あなたの「何のために」は何ですか?
ぜひ一度、立ち止まって考えてみてください。
本日の話が、なにかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。