MY TOWN CONCERT WITH YOU MY TOWN CONCERT WITH YOU
#426 クリアシンキング
おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「クリアシンキング」についてお話ししていきたいと思います。
本日は書評です。
シェーン・パリッシュという方が書いた「クリアシンキング」、日本語にすると「明晰な思考」という本についてです。
この本には、思考をする時のガイドとしてさまざまなことが書かれています。
例えば、
負債の多い会社は悪い選択をするケースが多い、つまり、余裕がある人でないと良い判断ができないとかですね。
また、人間は、間違いを認められない、うらやましいと思う、わからないと言えない、という機能がもともと備わっているため、これをコントロールできないと良い思考ができない、など、思考をクリアにしづらい理由についても書かれています。
自分が見ている世界が正しい姿だと思っていると、思考に欠落が生まれることに気づかされました。
また、怒りなどの感情に影響されていないか?など、自らの感情を「モノ」として扱い、不慣れな環境や時間に追われていないか?など、いい環境のときに決断をすることの大切さも学びました。
まとめると、本日は「クリアシンキング」というテーマについてお話ししました。
考えてみれば、毎日何かしらの決断の連続ですよね。
その決断、本当に正しくできているか?
Aプラン、Bプランと二者択一に見える問題でも、他にも選択肢はあるかもしれません。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。