独自の人蕩術(じんとうじゅつ)を説く無能唱元。リーダーにとって、最も必要なことは常に「気」が心身に充実していること。
そのことが深く学べる一冊。
人間が死ぬということは肉体の中から全ての言葉がなくなる状態のこと。
言葉を大切に扱おうと考えさせられた書。
セロトニン→オキシトシン→ドーパミンと幸福には優先順位がある。
つまり、自分を大切にし、家族を大切にして、仕事を頑張ること。
夢は「見たい夢」か「見せたい夢」か?
もし、後者なら願いは永遠に実現しない。
言葉の選択力と人間力は正比例。仕事に関してケチになっては、絶対にいけない。
なぜなら、教えることが、いちばんの勉強だから。
自分の師が目指していた、その先を目指せ。やれることはまだある。と思われされた書。
生まれたのも、病気するのも、老いるのも、死ぬのも全て遊び。
生きることを真剣に考えると、死ぬことから目が離せない。
横尾さんらしく、ナナメからいく言葉で解放される書。
茨木のり子さんの詩からは力強さを感じる。
本は苦手という方なら、まずは詩から読んでみるのをおすすめします。
何に「お金」や「時間」を使うのか。
この本を見て、死ぬまでにやりたいことリスト(タイムバケット)をつくり、
初めて、人生の優先順位を考えました。
You Can’t have everything(何もかも欲しがってはいけない)と巨泉さんはいいます。
自分に無理しない生き方、とても具体的な生き方について書かれています
とても数十年前に書かれた本とは思えないほど、現代でも通用する生き方の指南書だ。
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母は強し、と改めて思わせられた本。
子供のやる気を引き出すためにすぐに取り入れられることが記録されている
「あるべき姿」はどこまでいっても叱る人が望んでいる未来でしかないが、
人は誰かを叱ることで気持ち良くなったり、充足感を得てしまう。
「言葉」を聞いてほしいのではなく、「感情」を聞いてほしいということ。
コミュニケーションの基本となる考え方が学べる本。
愛とは「家庭に始まるべき」もの。出会った時の感動は誰しも、必ず薄らいでいく。
まるで絵画のように、ずっと見ていればキャンバスのひび割れなども気になっていく。
しかし、絵は変わらず、ずっと同じで、変わったのは自分の心だけなのだ。
子供には急がなくてはいけない理由がない。子供に選択させることの重要性。
腑に落ちることが多かった。
子育てについて、取り入れられそうなことだけ、家庭に持ち込むのが良いだろう。
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健康に関して最も参考にしている本は「養生訓」。
また「声のサイエンス」は、聴覚と脳について触れている。
「人は語られた言葉より、声によって動かされている」ことも興味深かった。
表は孔子、裏は韓非といわれるほど、韓非子からは人間の本質を学ぶことが多い。
「自分が死んだときに誰が利益を得るか、君主はまずこれをよく考えろ」と
常に災いは自分の愛する者から生ずると説く。
民衆から愛されるとともに恐れられること。人を動かす極意を学ぶことができます。
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ひとつもパンチを出さないか、思い切り殴って素早く決着をつけるかのどちらかしかない。
戦略の基本を学ぶことができる書です
「他人を変える」のは至難の業。コントロールできるのは「自分」だけ。
わからないなら、もう考えない。など、シンプルだが、悩んだ時にスッと心を軽くできる
自分に合った投資スタイルを考えたとき、坂本は山崎さんの考え方に一番近かったです。
支出を「基礎生活費」と「ゆとり費」に分け、「基礎生活費」は不労収入でまかなう
「ゆとり費」は働いてまかなう。というシンプルな生活スタイル、
お金の不安とどう向き合うのかについて分かりやすく書かれていた