本日は「道のひと、駅のひと」についてお話ししていきたいと思います。
坂本が好きな糸井重里さんのコラムで、仕事の段取りの中で「道と駅」という言い方をしていると書いてあって、
たしかに、仕事には途中経過の「道」、実行中の「駅」があると、勝手に受け止めているのですが、
これはひとにも同じことが言えるなと思うのです。
先月末、名探偵コナンなどを手掛けられたプロデューサーが主宰する忘年会に参加させていただきました。
そこで、久々に名刺交換会などがあって、誰もが知っているようなレコード会社やプロダクションの方ともご挨拶させていただきました。
若いときから、人脈とか、コネとかが嫌いで、ただしいことをやっていればヒトは勝手についてくると、ちょっと乱暴なところがあって、交流会は避けてたところがあったんです。
でも、なんとなく業界の地図が見えてきたからか、戦っているフィールドがはっきりしたからか、大人になったからか、数年ぶりに参加した交流会はたのしくて、いい夜を過ごすことができました。