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#170 電話のつかいかた

本日は「電話のつかいかた」について考えてみたいとおもいます。

突然ですが、皆さんは最近、電話しましたか?

LINEやメッセンジャーなど、SNSなどですぐに連絡ができる時代なので、電話をする機会は減ってきましたよね。

ぼくらの世代だと一部の影響力のあるかたが発信していることもあって「電話をするのは悪」みたいな見方もあるのですが、今日は電話のつかいかたについて改めて考えてみたいとおもいます。

坂本もどちらかというと
「好き」「嫌い」の二択でいうなら「嫌い」です。

そもそも、じぶんの時間がコントロールできないことがいちばん嫌で、電話のときはすべてのことをストップしなくてはなりません。

でも、電話をしたほうが良いことはあって、電話のほうが「深く伝えやすい」です。

電話は「早い」というひとがいますが、「早い」より「深く」つたえられるのが電話だとおもいます。

おねがいをしたり、あやまったり、感謝をしたり、そういった「深く」伝えたいことはなるべく電話のほうが便利だと考えています。

ただ、電話をするときに決めている3つのルールがあって、

ひとつめは「いきなりかけない」
ふたつめは「みじかくつたえる」
みっつめは「事前に話したい内容をつたえる」

ことです。

ひとつめの「いきなりかけない」は、事前に何時からお電話できそうか?確認するのはおとなの最低限のマナーかなとおもいます。

いきなり電話するのは、いきなり他人の家にはいるのと同じです。

ふたつめの「みじかくつたえる」は、手短に結論をきちんとつたえる、リマインドを電話を切ったあとに送る、ことはマスターしておきたいです。

さいごの「事前に話したいことをつたえる」は、
いきなり「話したいことがある」とつたえたら、絶対に相手はドキッとするはずです。
●●のことを相談したいので、と話したい内容をさらっと事前に伝えておきましょう。

まとめると、本日は相手に「深く」伝えたいときに電話は便利。ただ、そのときは「いきなりかけない」「みじかくつたえる」「事前に話したい内容をつたえる」ことを意識しています。

じぶんを丁寧にあつかってほしいひとは、相手にも丁寧に接していきたいですね。

本日の話がなにか参考になっていただければうれしいです。