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#518 「問題」と「苦しみ」は違う

おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「”問題”と”苦しみ”は違う」についてお話ししていきたいと思います。

この話を特に聞いてほしいのは、「日々のトラブルや悩みで心が押しつぶされそう」と感じる方や、「どうしてもネガティブに考えてしまいがち」という方です。 
今日の話を通して、すこしでも心を軽くして、問題を冷静に見つめられるようになっていただけるとうれしいです。

さて、日々の生活の中で、突然問題が起こることってありますよね。平和に過ごしていたいと思っていても、急に降りかかるトラブルや人間関係の悩みは避けられないものです。そんなときに大切なのが、「問題」と「苦しみ」を分けて考えることです。

問題とは、自分の外側で起こる出来事のことです。
一方で、苦しみは心の中から生まれる感情のこと。
たとえば、誰かに嫌なことを言われたと感じた場合、苦しみは「言われたことで心が悲しい」という感情そのものです。
一方、問題は「うまくコミュニケーションが取れてなかったから」なのかもしれません。
だから、定期的に話しあう時間を作る。ことで問題解決するかもしれません。
ここで重要なのは、苦しみは自分の心次第でコントロールできる。ということです。
この違いに気づくだけで、心が少し軽くなり、目の前の問題が驚くほどクリアに見えることがあります。

ただし、パニック状態のときにこれを実践するのは簡単ではありません。それでも、「問題と苦しみは違う」という考えを持つだけで、少しずつ心の持ちようが変わってくるはずです。

まとめると、本日は「問題と苦しみの違い」というテーマについてお話ししました。問題は外部で起きるもので、苦しみは自分の心が作り出すもの。この違いを意識して整理することで、心が軽くなり、前向きな行動につながります。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。