おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「新ニッポンヒストリー誕生秘話」についてお話ししていきたいと思います。
坂本がプロデューサーとして関わらせていただいている歴史アニメ「新ニッポンヒストリー」は、「何歳からでも、未経験でも、誰でもアニメ声優体験ができる場をつくる」というコンセプトのもと、5年前にチバテレビからスタートしました。
このプロジェクトは、現在全国35拠点で、1,300名以上の方々が参加しています。
このアニメの基盤となるのは、「日本の歴史」を題材に、「もしも〜だったら」という新解釈を加えるというものです。
名探偵コナンの初代アニメプロデューサー、諏訪さんが言うには、「企画を考える際には、続きやすいフォーマットを作ることが大切」だといっていましたが、
この「新解釈を加えた、あたらしい日本の歴史」を題材にすることは、まさに、「新ニッポンヒストリー」の型となっています。
先ほど、お伝えした通り、この企画はテレビ放送としてスタートしました。
そして、多くの人が参加できるように、一話完結型で制作し、注目を集めることが求められました。
そこで「歴史」というテーマは、ある程度ファン層が保証されており、ストーリー構築の作業を効率化することが可能だったため、構想、計画をつくりはじめた記憶があります。
今後、坂本はプロデューサーとしての役割を拡げ、全国各地を歩き、地域ごとに大切にされている偉人や歴史を取り入れることで、アニメが地元でより愛されるような取り組みを進めていきたいと考えています。
まとめると、本日は「新ニッポンヒストリー誕生秘話」というテーマについてお話ししました。このプロジェクトの背景、コンセプト、そして今後の展望についてご紹介させていただきました。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。