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#456 運のいい人がやっていること
おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「運のいい人がやっていること」についてお話ししていきたいと思います。
成功者、と、呼ばれるひとたちがいます。
彼らがしばしば口にすることは「じぶんは運がよかった」ということばのようですが、
コメディアンの萩本欽一さんは「石の上にも三年」ではなく、「石の上にも五年」と考え、耐えることが運を呼び込むと信じていた、というのを見たことがあるけど、何かで成功するひとは、どうも「運」というものと向き合っているところがあります。
パナソニックの創業者、松下幸之助さんも、「運」を非常に重要視していました。彼は採用面接の際に「あなたは運がいいですか?」と質問し、「はい」と答えた人だけを採用していたそうですが、運が良いと考える力こそが、プラスの結果を生み出すと考えていたのです。
運について、分解して考えると、
「運がいい」と感じるためには、自信を持つことが重要だと思います。
その自信を持つためには、努力が必要です。
努力とは、とことん物事に打ち込む力や、自分と深く向き合う力です。
時には自己嫌悪に陥ることもありますが、「まだやれることはある」と自分を奮い立たせることで自信が芽生えるのです。
運がいい人は、自分は運が良いとただ思うのではなく、自分ができることを最大限に行い、あとは流れに任せるという姿勢を持っているのです。
エジソンが「99%の努力と1%のひらめき」と言ったように、楽観的なひとという意味ではなく、最後の数%の運に頼るまでの努力を惜しまないからこそ、「運が良かった」と心から言えるのです。
まとめると、本日は「運のいい人がやっていること」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。