本日は「プロは勉強家」についてお話ししていきたいと思います。
「タッチ」の上杉和也役などを務めた難波圭一さんと、とあるプロジェクトに関わらせていただいており、
新宿からの帰り道で「プロになるひとの共通点はありますか?」と聞いたところ、「勉強家」と言われました。
それは、たとえば「好きな映画は何ですか?」「邦画だと何の映画ですか?」「どんなところが好きですか?」「どんな役者が好きですか?」「それはなぜですか?」と延々と質問をしていっても、プロは必ず全部答えられる、と。
それくらい、しっかり勉強しているといいます。
難波さんの事務所にも、古い歴史書から、古典的な教本などもあったことを思い出しました。
でも、プロになるために勉強したというより、その道について「なぜ?」と好奇心をもって勉強し、気づいたらじぶんなりの意見ができて、その道のプロになっていったのだろう。
まとめると、
今日は「勉強」について考えてみました。
その道のこだわり、どんな環境でも淡々とつづけていくために「つよさ」も必要なときがあって、そのために勉強が大切なのでしょう。
やさしい大人、つよい大人、どちらも持ち合わせていたいです。
本日の話がなにか参考になっていただければうれしいです。