おはようございます。坂本です。
今日は「祖母の声が聞こえた気がした日」というテーマでお話ししたいと思います。
✔ 目に見えない力や偶然に、ふと意味を感じたことがある
そんな方に、少しでも届いたら嬉しいです。
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先日、山形県にある「垂水遺跡(たるみずいせき)」という場所を訪れました。
なんとなく調べていた中で気になって、ちょうど時間もあったので足を運んでみたのですが、
あとから知ったところによると、垂水遺跡は東北でも“死者が最初に登る場所”とも言われている、特別な場所だったそうです。
実際に行ってみると、そこはかなりの山の上にありました。
登る前に、ふもとのお寺に立ち寄って手を合わせたとき、
ふと、「あれ?祖母がそばにいる気がする」と感じたんです。
祖母は、坂本が生まれる前に亡くなっていて、直接会ったことはありません。
それでも、昔からどこかで“見守ってくれている”ような感覚があるんですね。
その日も、まるで隣にいてくれているような気配がして、不思議と心が落ち着いたのを覚えています。
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坂本は、全国いろんな場所を訪れるのですが、
どこに行っても、その土地の神社やお寺には立ち寄って、「ありがとうございます」と感謝を伝えるようにしています。
鎌倉にあるお気に入りの神社やお寺にも、月に一度は足を運んでいます。
「願いを叶えてほしい」というよりも、
「ここまで来られました、ありがとうございます。
自分の行動が、関わる人の人生を少しでもゆたかにできますように」
そんな気持ちでお参りすることが多いです。
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もちろん、スピリチュアルなことには信じる・信じない、いろんな考えがありますよね。
坂本は「人事を尽くして天命を待つ」という言葉が好きで、できることは全部やった上で、あとは天に任せるという考え方にしっくりきています。
逆に、「努力をしないで、目に見えない力に頼るだけ」では、やっぱりうまくいかないものです。
だから坂本は、スピリチュアルなことも「努力の先にある何か」として捉えるくらいがちょうどいいと思っています。
ちなみに、祖母の気配を感じるのは、決まって心が落ち着いているときが多いです。
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あと、「偶然を偶然で終わらせない心」って、大事だと思います。
ただの出来事に、もしかしたら何か意味があるのかもしれないと感じてみる。
そんなふうに心を開いておくと、ふとした瞬間に誰かの気配を感じることがあるかもしれません。
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最後に、今日のお話をまとめると…
✔ 努力のあとにこそ、目に見えない力が働く
✔ 「お願い」よりも「感謝」の気持ちを大切に
✔ 偶然を偶然で終わらせない心が、道を開いてくれる
坂本にとってのスピリチュアルとは、
そんなふうに感じています。
本日の話が、なにかの参考になれば嬉しいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。