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#562 まず汗かいてから、語ろうか。

おはようございます。坂本です。
今日もまた、前回に続いて、昭和の企業っぽいタイトルですが、「まず汗かいてから、語ろうか。」というテーマでお話ししたいと思います。

本日も暑苦しいテーマですが、今の時代だからこそ、すごく大事な話かなと思っていて。

たとえば、知恵だけ出していても、人とのつながりや、信頼ってなかなか生まれにくいんですよね。
どんなに素晴らしいアイデアがあっても、それを自分で「動いて形にしようとする人」じゃないと、なかなか周りは応援しづらいものです。

だから坂本は、「まず汗をかく」ことが大事だと思ってます。
この言葉は、若い頃にお仕事でご一緒した萩本欽一さんから教えていただいたものです。

この「汗」っていうのは、何も全力疾走しろって意味じゃなくて、自分の手と足を動かすってこと。
つまり、“とにかく一回やってみる”。

実際に現場へ足を運ぶ、人に会いにいく、自分の手で調べる、声をかける。
そういうことの積み重ねが、仕事にも人間関係にもつながっていくんですよね。

これからは、AIがどんどん進化して、知識の整理や分析はAIのほうが得意になります。
だからこそ、「体を動かして、自分にしかできない体験を重ねていく」ことの価値が高まっていくと思います。

実際にやってみると失敗もあるし、うまくいかないこともあるけど、
それって全部、自分だけの経験になる。誰にも奪われない、大きな財産です。

まとめると、本日のテーマは「まず汗かいてから、語ろうか。」というテーマでお話ししました。

✔ 頭だけで考えていても、人とのつながりは生まれない
✔ まず動いてみる、体験してみることが、信頼や絆をつくっていく
✔ これからの時代は、AIにはできない「汗」をかくことに価値がある

「いい知恵がある人」よりも、「一緒に汗をかける人」が、やっぱり信頼されるんですよね。

もし今、考えすぎて動けなくなってる人がいたら。
まずは、ちょっとだけ手や足を動かしてみてください。
そこからきっと、何かが変わりはじめますよ。

本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。