おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「人生ね、あてにしちゃいけません」です。
このテーマは、
放送作家や作詞家として活躍された永六輔さんが書かれた
ベストセラー本「大往生」の中にある言葉です。
永六輔さんは
「人生ね、あてにしちゃいけません。
あてになんぞするからガッカリしたり、
悩んだりするんです。
あてにしちゃいけません。
あてにしなきゃ、こんなもんだ、で済むじゃありませんか」
ということばを遺しています。
坂本も、過去に期待しすぎて、
その期待がいつの間にか焦りに変わり、
焦りが怒りにつながり、
心に余裕が無くなってしまった経験があります。
「あてにする」ということは相手にとって負担になることもあるんですね。
また、これまで一緒に仕事をしてきて
「できるな〜」と思う方は、
もしも「あてにしていたもの」がダメだったら、こうしよう、と、
次のプランも必ず考えています。
だから、最後は「じぶんで何とかできる力」がやっぱり大事。
その上で、一緒に頼れそうな仲間に少しずつ信頼して、任せていくのですが、
その人が失敗したら取り返しのつかないようなことは任せてはダメです。
最後の責任は、任せた側が取れる範囲で、任せていきましょうね。
まとめると、
本日は「人生ね、あてにしちゃいけません」というテーマについてお話ししました。
本日の話が何か参考になっていただければうれしいです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。