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#199 じぶんの好きを仕事にするヒント

本日は「じぶんの好きを仕事にするヒント」についてお話ししていきたいと思います。

何度かこのようなテーマでお話ししていますが、
それだけ、このテーマで悩まれている方が多いということです。

正確にいうと「じぶんの好きをいつの間にか仕事にするヒント」になるのですが、

この配信を聞いてくださっている方の多くは、
芸能活動に関心があって、
じぶんのパフォーマンスを誰かに評価してもらい、
活動できる機会をふやしたい、と考えているひとが多いと思います。

先月、愛媛県松山市で長編の映画撮影をしてきたのですが、
監督は23歳ということもあって、各メディアから注目をいただき
「なぜ、監督と一緒に仕事をしようと思ったのか?」
「監督との出会いについて話してほしい」
と聞かれました。

ライブ配信「SHOWROOM」の前田社長も、
監督を応援してくれていて、
誰かに紹介していただくときは
「じぶんの知っている人間の中で、誰よりも一番多く映画をみている若者だ、と紹介しています」と言ってくれました。

一緒に仕事をしたい、力になりたいと思うひとは、
シンプルに、ほんとうにじぶんがやりたいことが好きで、
その好きなことには誰にも負けないくらい向き合っているひと、です。

さらに、表現することが求められるひとは、
どれだけ見たり、聞いたり、触ってきているかが必ず反映されます。

そのためには、この配信でも何度かお話ししていますが、
じぶんのやりたいことをとことん好きでなくてはなりません。

まとめると「じぶんの好きを仕事にしていく」には、
じぶんが進みたいジャンルについて研究しておくことがベースになります。

たとえば、声優を目指しているならば、
様々なアニメや漫画をみて、
最低でも1000人以上のキャラクターを表現できるようにしてください。

この1000人と聞いて、途方もなく、無理だろ。と思えたのであればチャンスです。
それは、誰もやりたがらないし、やるひとが少ないからです。

それくらい、じぶんが進みたいジャンル、成し遂げたいことがあったら、
誰かから評価をされる前に「これ以上の努力はできない」とおもえるまで、極めてみてください。

好きなミュージシャンのMOROHAも
「DREAMはCOMEしてTRUEにならず、
DREAMはGOしてTRUEにしていく」
と歌っている通り、

「考えている」ひとは多いです。
でも、「やっている」ひとは一握りです。

本日の話が何か参考になっていただければうれしいです。