おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「有料級 放送作家鶴間さんのメッセージ」についてお話ししていきたいと思います。
今回の話は、特に「毎日頑張っているけど、もっと成長したい」「自分の可能性を広げるために何かヒントが欲しい」と感じている方にぜひ聞いていただきたい内容です。
この企画は何回かに分けてお届けする予定なので、どうぞお楽しみに!
鶴間さんは、ラジオ番組「欽ちゃんのドンといってみよう!」への投稿をきっかけに、萩本欽一さんのお宅に居候しながら放送作家としてキャリアをスタートされた方です。「欽ドン良い子悪い子普通の子」や「仮装大賞」、「SMAP×SMAP」など、数々の名作を手掛けてきました。
坂本は幸運にも、20代の頃から鶴間さんとお話しする機会をいただいており、その中でメモしてきたアドバイスを今回のテーマにしてお話しします。
今日はその中から3つの言葉をご紹介します。
まずひとつ目は、
「毎日続ける意味を知る。ただ続けるだけでは足りない。そこに工夫と挑戦を加えたとき、平凡な毎日は非凡な日々へと変わる。」
これは、毎日同じことをしていても、それだけでは何も変わらないから「発見と発明」をすることが必要で、発明を生むためには発見が必要で、その発見のためには、これもよく鶴間さんが言われていることですが「汗をかき、じぶんの足をつかって、見てみる」ことが欠かせないんですね。
次にご紹介したいのが、「面倒くさいことこそ、可能性の扉。可能性は“面倒”の中に隠れている。だからこそ、それを楽しむことが成功の鍵だ。」
この、面倒なことをつづけるコツで坂本が実践しているのは、大きなタスクを細かく分けるくことです。例えば、企画書を作るなら、まず資料を集める、次に相談する、そして下書きを書く、というように分解する。いくつか、やるべきことを細かく分解することで、面倒な作業も一歩ずつ進めることができるんです。
最後に、「聞き手に“画”を届ける。良い話し手は、聞き手の心に絵を描く」
木村拓哉さんが「好きな食べ物は?」と聞かれた際に、「お母さんが作ってくれたフワフワの玉子焼き。その匂い、朝台所に立ってくれていた包丁の音まで思い出す」と答えたそうです。
これって、聞き手がその情景を思い浮かべられますよね。
話し手や声を使う仕事を目指している方には、このスキルは特に重要だと思います。
まとめると、本日は「有料級 放送作家鶴間さんのメッセージ」について、特に「毎日続ける意味」「面倒なことへの向き合い方」「聞き手に画を届ける話し方」の3つをお話ししました。
この企画は続けていきますので、次回もどうぞお楽しみに。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。