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#347 今日、誰のために生きる?(後編)

おはようございます。坂本です。
本日のテーマは前回のつづきで「今日、誰のために生きる?」についてお話ししていきたいと思います。

おはようございます。坂本です。前回のお話の続きをお届けします。今回は、この本から得た三つの素敵な言葉についてお話しします。

ひとつめは、「言葉はね、相手をハグするようにいう
ブンジュ村の人々は優しく温かい言葉で会話し、相手を抱きしめるような表現を使うそうです。

ふたつめは、失敗した人に「人間らしいね、かわいいね」と言葉をかけること。
年を重ねれば重ねるほど、完璧になるのではなく、人間らしくなる、と言います。

そして三つめは、ブンジュ村の人たちが眠る前に言うあいさつ。
あなたは明日も自分のために生きるんだよね。おやすみ。」ということばです。
自分を大切にし、魂に敬意を払う姿勢を表しています。

最後に、この本の結びにあった、とても素敵な考え方をご紹介します。
ぜひ、みなさんに考えていただきたいことです。

 

早速ですが、いまみなさんにとって当たり前のようにある今の幸せを、思いつく限り書き出してみてくださいたとえば、息を吸える、水が飲めるなど。

 

書き出せたでしようか?

 

そして、今度はあなたの最大最高の願いを一つを書き出してみてください。

 

それでは、先に書いた「当たり前の幸せ」の中から3つを差し出してくれたら、最大最高の願いを叶えると言われたら?なにを差し出しますか?

 

 

…きっと、ほとんどの人が差し出せないのではないでしょうか?

つまり、今の幸せの方が遥かに価値があるということなんですね。

まとめると、ブンジュ村からまなぶ「今日、誰のために生きる?」という本についてお話ししました。
ぜひ、年末年始、お時間をみつけていただき読んでみてください。
この話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。