おはようございます。坂本です。
本日のテーマは前回のつづきで「今日、誰のために生きる?」についてお話ししていきたいと思います。
おはようございます。坂本です。前回のお話の続きをお届けします。今回は、この本から得た三つの素敵な言葉についてお話しします。
ひとつめは、「言葉はね、相手をハグするようにいう」
ブンジュ村の人々は優しく温かい言葉で会話し、相手を抱きしめるような表現を使うそうです。
ふたつめは、失敗した人に「人間らしいね、かわいいね」と言葉をかけること。
年を重ねれば重ねるほど、完璧になるのではなく、人間らしくなる、と言います。
そして三つめは、ブンジュ村の人たちが眠る前に言うあいさつ。
「あなたは明日も自分のために生きるんだよね。おやすみ。」ということばです。
自分を大切にし、魂に敬意を払う姿勢を表しています。
最後に、この本の結びにあった、とても素敵な考え方をご紹介します。
ぜひ、みなさんに考えていただきたいことです。
早速ですが、いまみなさんにとって当たり前のようにある今の幸せを、思いつく限り書き出してみてくださいたとえば、息を吸える、水が飲めるなど。
書き出せたでしようか?
そして、今度はあなたの最大最高の願いを一つを書き出してみてください。
それでは、先に書いた「当たり前の幸せ」の中から3つを差し出してくれたら、最大最高の願いを叶えると言われたら?なにを差し出しますか?
…きっと、ほとんどの人が差し出せないのではないでしょうか?
つまり、今の幸せの方が遥かに価値があるということなんですね。
まとめると、ブンジュ村からまなぶ「今日、誰のために生きる?」という本についてお話ししました。
ぜひ、年末年始、お時間をみつけていただき読んでみてください。
この話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。