本日は「犬も歩けば棒にあたる」についてお話ししていきたいと思います
とても有名な「ことわざ」ですが、
小さいときに、とにかく「ことわざ」にハマっていた時期がありまして、
デザイナーであり、小説家の五味太郎さんが書かれた「ことわざ絵本」をよく読んでいました。
五味さんは「ことわざは暮らしの感想」といいます。
印象にのこっている「ことわざ」のひとつが、
今日のタイトルでもある「犬も歩けば棒にあたる」です。
じゃあ、この棒って何なのか、おとなになって考えてみると
それは、おもしろい「幸運」なこともあるし、「災い」にもなります。
先日、湘南で、知人が写真展をある本屋で開催しているとのことで行ってきました。
写真も素敵だったのですが、
はじめて訪れた、そこの「天狼院書店」さんがとても面白いコンセプトで、
特におもしろかったのが「秘本」と書かれた真っ黒のビニール本。
それはすでに世の中に出ている本なのですが、
店主が選び、
・タイトルは教えないよ
・返品はできないよ
・他人に教えちゃいけないよ
と3つのルールで販売しています。
世の中には、こんなおもしろいことを考えるひとがたくさんいます。
こういったおもしろいことを坂本は何か転用できないか?考えるきっかけをもらいました。
あとは本を読んでいたり、人と話していて、
こんなことができたら面白そうだな。と思いつくことがあります。
まとめると、本日は「犬も歩けば棒にあたる」について話してみましたが、
坂本の場合は、「犬も歩けばアイデアにあたる」ことが多いです。
何も用がなくても、外に出て、何かを感じること、
それだけで前進するきっかけを得られることが多いです。
本日の話が何か参考になっていただければうれしいです。