おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「リーダーは意思決定するもの」についてお話ししていきたいと思います。
最近のリーダーブームの影響もあり、今日も、リーダーに関する話題をもう一つお伝えします。
「自分は、リーダーじゃないから関係ない」と思うかもしれませんが、実はどんな人でも日常生活で何かを「決める」ことがあります。だから、ぜひこの話を参考にしてみてくださいね。
リーダーといえば、やはり「決める」ことがリーダーの大きな役割ですよね。
リーダーにはさまざまなスタイルがありますが、最終的に何かを「決める」ことがリーダーの仕事です。それは紛れもない事実です。
最近読んだ、株式会社織学の安藤社長の新書『パーフェクトな意思決定』にも、意思決定の際に大切なポイントが5つ挙げられています。
1. すべての物事には賛否両論がある
2. 人は現状維持を好む
3. いつだって決めた人が偉い
4. 決めない状態は気持ちが良い
5. 「検討します」と言いながら何もしないことが多い
確かに、何を決めても反対意見は必ず出てきます。人は現状を維持しようとするためです。しかし、重要なのはその決断を下したことです。
後から「こうすれば良かった」と後出しじゃんけんのように言う人は必ず現れますが、決めたこと自体に価値があります。結局、意思決定をした人が偉いのです。
また、決めないでいると楽に感じて「検討します」と言うのはよくあることです。しかし、実際には何もせずに終わってしまうことが多いです。
だからこそ、リーダーとして何かを決める際には、
「Aを選べば失敗するかもしれないが、今はAを選びたい」と自分の考えを率直に表明することが大切だと、この本では教えています。
本書では、「決断を避けて『検討します』と言うのは、全裸よりも恥ずかしい」と書かれていますが、しっかり考えた結果なら、自信を持って決断することが大事です。決めること自体が、すごいことなんですね。
まとめると、本日は「リーダーは意思決定するもの」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。