おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「仕事の辞め方」という鈴木おさむさんの著書についてお話ししていきたいと思います。

鈴木おさむさんは、32年間にわたり多くの有名番組やドラマを手掛けた放送作家兼脚本家です。彼がその長いキャリアを終えることを決断し、その体験をもとにした「仕事の辞め方」という本を書きました。この本では、仕事を辞めることを通じて働く意味、人生の目的、幸せの形が見えてくると語られています。

私がこの本で最も印象に残ったのは、「運」という字についてです。「運」とは「軍」が「走る」と書いており、「軍」すなわち戦いで走り続ける者が運を手にするという意味が込められています。これは、運は待っているだけではなく、積極的に行動し続けることで掴むものだという教訓を私たちに与えています。

また、今年40代になる私にとって特に意識したい言葉が、「ソフト老害」は40代から始まり、嫌われることを恐れずにはっきりと意見を伝える重要性を説いています。嫌われることを恐れずに、明確に自分の意見を伝えるように心掛けることの大切さを、鈴木さんは強調しています。

さらに、鈴木おさむさんが仕事を通じてたくさんの芸能人を見てきた中で、彼が「プロだと感じた部分」についても触れられています。この部分は特に芸能活動をしている方にとっては、学ぶことが多いところではないかなと感じました。

まとめると、本日は「仕事の辞め方」というテーマについてお話ししました。
40代の働き方について考えさせられた一冊でした。

本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。