おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「まっすぐ考える」についてお話ししていきたいと思います。

最近、ダリウス・フォルーの著書「まっすぐ考える」を読みました。

この本の中で、特に心に残ったのは「自分の思考は自分でコントロールできる。つまり、思考の中からどれに集中するかを選ぶことができる」というメッセージでした。

よく戦略は、何をするか？よりも「何をしないか」を決めること。と言われたりしますが、

自分がコントロールできないことには考えない。
自分が選択できることだけに集中する。

という、このシンプルな考え方はさまざまな自己啓発な本で言われていることのひとつです。

この本には、何かを決断するとき
「この決断が自分の生き方をどう変えるのか？」
と考えることで、曖昧なスタートを避け、より明確な目的意識を持つことにつながると書いてありました。

坂本も、プロデューサーとして様々な企画に関わることが多いですが、
「もっとやれることはないか？」
「自己満足に過ぎないか？ぽいことしたいだけじゃないのか？」
といった点を考えるようにしていまして
何かを決めるときに、じぶんが納得するまで質問できるようにすることは重要です。

さらに、
「適当は習慣になる」ということも書かれてあって、
常に確認を怠らないこと、小さな失敗が大きな損害につながる可能性があること、そしてえこひいきはしないことの重要性について学びました。
これらは、どの分野においても通用する普遍的な教訓だと感じています。

まとめると、本日は「まっすぐ考える」というテーマについてお話ししました。
悩んだりしたときに、思考を整理する上で、とっても読みやすい本だったので、ぜひ気になった方は読んでみてください！
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。